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2006年09月16日

新刊「ふる里へ」

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画文集「ふる里へ」 文・星野知子 全40ページ 小学館 ¥1,900 9月下旬

以前に新潟日報社より発行された「きんのいなほ」についてこのブログでお知らせしました。「きんのいなほ」は新潟中越地震の復興キャンペーンとして新聞で半年間連載したものを絵本にして新潟県の小中学校の子どもたちに無料配付されたものでした。
その絵本を元にして、あらたに絵とエッセイを加えて再編集いたしました。1998年ころより、里山に惹かれて、ある集落を四季を通じて取材し始めました。数軒の家々とたんぼ、そして林やもり、川など、私は暮れなずむまでたんぼの畦にたたずみ、遠い電車の音を聞いたり、ぽつぽつとつき始める家々の灯りを見ていました。営々と人の暮らしてきた原点がありました。あしかけ8年を費やしたふる里の集大成となり嬉しい出版です。これも多くの方々の助力によるものでした。
郷里を近くする女優の星野さんの文を得て、ふる里が生き生きと心に蘇る画文集になりました。

投稿者 ken kuroi : 2006年09月16日 23:18

コメント

わぁ!ついに・・ですね!
この絵本拝見できるのを楽しみにしております☆

投稿者 ぴいぴ : 2006年09月16日 23:57

「ふる里へ」を早速拝見いたしました。絵本32ページそのままの情景の広島東城から、
お便りさせていただきます。「ふる里へ」は、五感と郷愁で心に響いてきます。春の
フキノトウは、驚く程お思いが重なりました。早春のせせらぎの傍らで開く淡い黄緑
色は、春の彩りの中で最も好きなものです。幼い頃は、肥後守でそれを摘み取り、家
に持ち帰るのが楽しみで、ほろ苦いその味も苦手ではなく、今の酒好き肴好きにつな
がっていると感じています。夏の川、渡られるつもりで流れに踏み出したものの思わ
ぬ勢いに立ち往生、慌てる足裏から流れ下る小石の感触までが蘇ってきました。初冬
の雪の気配。鼻腔の奧を刺激する微かに埃っぽいピュア−なあの空気。絵からも直球
で伝わってきます。忘れていた探し物がヒョッコリ出てきたような喜びを、いただけ
た絵本です。ありがとうございました。機会を見つけて大切な人への贈り物に添えた
いと考えています。「この街で」をやっと求めました。CDと供に自分の中であれこれ
感じています。絵本の大きさも“なるほどサイズ”で、武田鉄矢3部作「二十六夜ま
いり」などより小さいにもかかわらず、大きな印象を受けます。ホームページを覗か
せていただくだけでも、さぞご多忙な創作の毎日のことと存じ上げます。お身体をご
自愛いただきますよう、お願い申し上げます。

投稿者 シンイチロウ : 2006年09月19日 08:46

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