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2006年09月17日

改訂版「HOTEL」の発刊

hotel.jpg
「HOTEL」文・黒井健 瑞雲社 ¥1,500 9月下旬発行

1992年に河出書房新社から発行された「HOTEL」の、出版社を変えての再出版です。絶版になった以降、多くの方に、どこで入手できるか・・と、問合せをもらいましたが、古書を探していただくしか方法がありませんでした。この度、縁あって再発行の声をいかけていただきました。再発刊に際して、全てをもう一度見直し、絵に少し手を加え、気になっていた文を全面的に書き換えました。さらに、デザインも見直し従来よりも本サイズを大きくして原画と同寸の出版になりました。私としては最良の形にしたつもりですが、以前の本をお持ちの方は見比べてみてご意見を聞いてみたいと思っています。

投稿者 ken kuroi : 2006年09月17日 10:10

コメント

原宿 クレヨンハウス講演会の折りに 求める ことは 出来るでしょうか?発刊がとても 楽しみです。「描かなければ いけない 絵本」 とは、HOTEL の こと だったのですか? どちらにしても、ほんとうに 楽しみ です。
             L(@^▽^@)」 ワーイ

投稿者 真由美 : 2006年09月21日 14:44

困ったな、この質問には、どうでしょうか?としか・・・。
機会があれば、仕入れてくれるようにお願いしてみますね。

投稿者 kuroi ken : 2006年09月21日 23:06

この本を、ずっと探して求めていました。河出書房新社にも問い合わせたし、古本屋も回りました。結局ずっと図書館で見るしかありませんでした。原画展でこの作品をみるたびに手元にほしいと思っていました。
ところが、本当に偶然に、たまたま昨日、紀伊国屋に立ち寄ったら、画集や写真集のコーナーに一冊立てかけてあったのです。ひきつけられるようにして手にしました。絵本コーナーでなく、大人の書棚にあったところが心憎い。ちょっと大きめで改訂版だとすぐ気がつきました。前回の「もうちょっと読みたい」という欲求が今回はほっと満たされる気がしました。
私はこの画集が本当に大好きです。

投稿者 nokogirisou : 2006年09月24日 07:04

まだパラパラッっと項(ページ)をめくっただけですが、旧版の方は一人旅を楽しんでは いるのですが、楽しんでいながら何故か、何処か、”孤独感”が少こうし漂っていたのが・・・
新版の方は、きちんと読んでからでないと断言出来ませんが、最後の項(ページ)の奥さま の表情が、黒井さんが 云ってらした通り朗らかになっていたせいかその感じは、和らぐ、もしくは、なくなっているように感じました。
どちらにしても、わたしは、この本が、とても好きです。
旧版、新版、どちらも、同じウエイトで好きです。
関西での〇〇デパートでのサイン会の折りに、ナイトキャヴ代わりに ページをランダムに開いては 絵のなかでたゆたって毎晩ねむりについてます。とお伝えしたら「それは うれしいなあ」と言ってくださったときの黒井さんのお優しい表情がこの本を手にするたびに 蘇ってこの ”HOTEL”に泊まったような暖かな気持ちにしてくれます。

投稿者 mayumi : 2006年10月23日 20:07

はじめまして!高―子のものです。
図書館で黒井健さんの『ホテル』に出会ってそれ以来黒井健さんの大ファンになりました!!

アマゾンで探して「やった!手に入る!!!」って思い注文したら旧版のものと微妙に違い少しショックです・・。
でも黒井健さんの作品なので手に入れられて嬉しいです・・・・。

でもでも旧版欲しいんでこれからも探します(笑
あのブルーベリーのスフレのくだりが好きなんですよ・
ホンマ頑張ります(笑

投稿者 咲季 : 2006年11月05日 23:38

ようやく、2冊読みました!!
旧版を読んだときに、『時の流れ』を感じたくて、結構頑張って何度も探して見ました。
見つけられなくて、心に引っかかっていたのですが、新版では鮮明なので、スッキリ =^・^= です。
旧版が「現実的な文」のせいか
「ひとり旅を楽しむ」というより、どこか、現実に追われているような「焦燥感」や「苛立ち」を感じました
・・・ひょっとすると、読む私自身の精神状態が悪かったせいかも知れませんが・・・

新版には、ゆったりと素敵な時が流れていて・・・ひとり旅を楽しむ余裕を感じました。
文が変わると、絵まで変わって見るんですね!!
旧版で「風景を見せていた窓が、今は飲んでいる自分を写している」だったのが
新版で「キャンドルの灯りは柔らかく」に変わっただけで、キャンドルのきらめきがグッと増すんですから凄い・・・!!

(黒井) おっしゃる通り、旧版にはどことなく「焦り』のような
    感じがあって何度読みなおしても落ち着かないのです。
    編集の際に他の人の手が加わっていたせいかもしれませ
    ん。新版はすべて自分自身で感じ直し、無理のない
    素直な気持ちで書き直したものです。

投稿者 atsuko : 2007年06月03日 01:21

コメントへのコメントありがとうございました。

そういえば、旧版では「ILLUSTRATION BY KEN KUROI」になっていました。
黒井さんの『画集』が、時を経て、黒井さんオリジナルの『絵本』に生まれ変わったんですね !!

新版の中に、ゆったりと居心地のよい空間を感じることが出来るのは、きっと、
黒井さんが、迷いながらも、誠実に『時』を重ねて来られて・・・素敵な人生を歩まれているから・・・でしょうね・・・(=^・^=)

最近、黒井さんの過去の対談とかを読む機会がありました。
色んなことがあって、迷われた結果として、今の黒井さんがいらっしゃる事を知りました。
以前、それを知らずにとんでもないことをコメントしてしまってすみませんでした。
無礼なファンですが・・・これからも、どうぞ宜しくお願いします。

(黒井) いえいえ、おっしゃる通り今の所私は幸運な状態だと思います。
   それでも苦悩したりするのです。困ったものです。
   

投稿者 atsuko : 2007年06月07日 18:45

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